あまり良くなかったです(結論)

青黒ミッドレンジ

生物 20枚

4 帆凧の掠め取り
4 正気泥棒
1 疫病造り師
4 人質取り
2 貪欲なチュパカブラ
3 破滅を囁くもの
1 眩惑する水底種
1 悪魔王ベルゼンロック

呪文 15枚

1 死の重み
4 思考消去
3 喪心
1 渇望の時
1 否認
2 ヴラスカの侮辱
1 発見/発散
2 最古再誕

土地 25枚

4 湿った墓
4 水没した地下墓地
2 ディミーアのギルド門
8 沼
6 島
1 廃墟の地

サイドボード

3 強迫
3 否認
2 アズカンタの探索/水没遺跡、アズカンタ
2 幻惑の旋律
1 軽蔑的な一撃
2 肉儀場の叫び
2 不滅の太陽

■スタート
エスパーミッドレンジはマナベースが嫌いだから使いたくない
→そもそも本当に白いる?実は青黒とかで組めるんじゃない?
→3~5の生物はそこそこ強いし、軽いハンデスと除去で埋めればいけるのでは?
というのが始まり
土地が痛くなくなり色事故が解消するので、
環境のアグロに対する壁として強い(と思われる)
水底種と囁くもので蓋をするのを最終目標に作成
現存するミッドレンジはアド源をPWないしハイドロイドに頼っているが、
青黒だとどちらも使えないので不滅の太陽で押し込む方針に
今ホットな青単相手は帆凧がブロッカーとして機能するほか、
ネクサス相手等にも出して嬉しい2マナ域なので意外と機能するはず!

■現実
1.3マナ域が貧弱
 眼が潰れた。結局形にしたレシピも3マナスッカスカになる。
 正気泥棒はともかく、疫病造り師は完全に消去法で選んだ。そして弱い。
 考えたものとしては以下

 ・諜報活動
  アグロ相手には何もしない。何かしてたらこれじゃなくても勝ってる。
  コントロールやネクサス相手はそもそも不要牌が多過ぎるので
  弱いハンデスしつつ不要牌を引きに行ってても多分勝てない。
  ミッドレンジに対しては強いが上記の使用感が足を引っ張る
 ・悪意ある妨害
  アグロ相手に以下略。重いカウンターを構えることが不可能
 ・殺害
  確定除去が欲しいなと思ったが、流石に過剰だった。
 ・疫病造り師
  アグロ相手でも最低限頭数を減らせて、ドレイクやコントロール相手は
  厄介な生物やPWを葬れるのは唯一の性能なので仕方なく採用。弱い。

2.アドバンテージ獲得手段が貧弱
 正気泥棒の攻撃を通す以外にマトモなアドバンテージ獲得手段が無い。
 アドだけのカードは不要だが1:1交換を繰り返してるだけだと息切れするので
 勝利に貢献しつつアドを増やせるPWやハイドロイドが欲しい自体に
 結局何も思い付かずメインにベルゼンロックを入れた。
 ちなみにベルゼンロックを出すとアグロ相手の勝率が落ちる。コンセプト~

3.能動的なアクションが少ない
 4マナ以降の話。というか4マナ
 スゥルタイミッドレンジと同様に、4マナ域の能動的なアクションが無い
 そしてこちらは3マナのアクションも限られているというか実質正気泥棒のみ
 帆凧で1点削る姿が見えたり見えなかったりする。可愛い。
 相手が何かしてくれないとこっちも何も出来ないが、2アクションを取るには
 手札で遊ぶカードが重いので、1:1交換し続けて手数が足りずに負けたりした


一応青単相手はまぁまぁ勝てるのと、
青単を狩りに来たイゼットドレイクは大分有利だったので
両者が憎い場合は使ってもいいかもしれない
全体除去の枠が取れなかったので白単相手がそこまで有利じゃなかったり、
土地は痛くないが回復手段も無いので赤単に焼き殺されたり、
結局ハイドロイドやPW、3マナ域の差でスゥルタイに押し込まれたり、
アグロ捨てて諜報活動入れた同型に負けたりするので、もっと良いデッキはある。

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